健康

年を重ねると楽になることもある。

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学生時代、年をとるのが嫌で嫌で、仕方なかった。

30歳とか、見事なおばさんで、どう考えても、自分の30歳はイメージできなくて、どうなっているのか、皆目見当がつかなかった。

でもね、年をとると、間違いなく、心の面では楽になることが沢山ある。

それは、あきらめに似ているけど、悟り、というか、「そうだよね」と、仕方なく、寛大に受け入れることができる、ということ。

私は、若いときは物欲がすごくて、あれが欲しい、これが欲しい、って、欲しいものが沢山ありすぎて、その欲しいものを手に入れるために、努力してきた気がします。

でも、実際には、欲しいものは手に入れると、すぐに「欲しいもの」では、なくなってしまって、また、新たに欲しいものができる。そして、またそれを手に入れるために頑張る。

ラットレースのように、手に入れることを目標にひたすら頑張っていたように思います。

でも、年をとって、物欲も何となくどんどんなくなってきて、気づけば、そうか、欲しいものはいつか「飽きる」けど、必要なものは「飽きない」ってことに気づき、欲しいものを手に入れる、ってことをやめると、とても心が平和になりました。

手に入れることが目標だと、心がしんどいですね。

でも、若いときはそれが難しい。だから、思いっきりがんばって手に入れるため、切磋琢磨するのもいいと思う。

それがあるから、年をとると、「年をとるっていいこともあるんだな」って、感じられると思うから。

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